うどんの味は大将の人柄でこんなに変わる ＠麺太郎
麺太郎
宇多津町南にあるセルフのうどん店。
お店の屋根には大きな文字で「麺太郎」と書かれているのが、ちょっとかわいい。
お店に入ると大将の元気な声。
注文口の前に冷水機があって、狭くなっており、ちょっとだけ並びにくいレイアウト。
メニューは、かなりたくさんある。
肉ぶっかけが美味しいとの情報があったので、肉ぶっかけに決めていた。
ちょうど大将が、釜からうどんをすくい取っていたので、釜揚げ麺そのままで肉ぶっかけを作ってもらった。
釜揚げ麺は、タイミングがよくないと食べられないのでラッキーだった。
「麺茹でたてか」と大将に聞くと、にっこりと「そうですよ。そのままでいきますか？」と聞いてくれた、とても愛想が良くて明るいので気持ちいい。
肉ぶっかけ小は４６０円。
さっそく茹でたての麺からいただく。
中太の麺は、ツルツルとした食感。
もちっとしてむにっとする噛み心地。
麺のうまみがしっかりと出ていて美味しい麺。
肉は、肉系うどんらしく甘めの味付け。
しかし、べったりとした甘さではない。
ダシも甘いものの、ダシ自体のうまみとしょうゆがしっかりと効いていてくどすぎない。
肉ぶっかけが美味しい、という情報に偽りはなかった。
１玉の量はやや少なめか、成人男性なら２玉くらいでもいいかもしれない。
ということで完食。
なによりも印象に残ったのは大将の明るさと人の良さ。
帰るときにも目を見てしっかりと「ありがとうございました」の言葉。
他のお客さんにも心配りをしていたし、本当に食べていて気持ちが良かった。
味ももちろん大切だけど、お店の雰囲気で美味しさも変わるよな〜としみじみ思った。
ごちそうさまでした！
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