コクが半端ないって！あの超有名店のカレー ＠うどんバカ一代
うどんバカ一代
（写真ぶれていてすいません・・・）
日曜日は、趣味のアメフトの練習で徳島へいく。
その前の腹ごしらえは、当然うどん。
しかし、日曜日の早朝から開店しているおいしいうどん店となると、その数は限られてくる・・・
そんな数少ないうどん店の一つが「うどんバカ一代」
こちらのお店は行列のできる名店として有名。
GWには、驚くほどどの長蛇の列ができたとか。
そんなバカ一代も、なにもない週末の日曜日午前７時頃は行列しない。
店内はそれなりに混んでいるものの（この時間混んでいるという時点でその有名店ぶりがわかる）とくに待たずに食べることができる。
こちらのお店は、「釜バターうどん」が名物メニュー。
水でシメないアツアツの釜揚げ麺に、バターを溶かしてしょうゆをかけて食べるのだ。
もちろんうまい。
しかし、今日は釜バターの気分ではない。
・・・少し考えた挙げ句、「カレーうどん」４７０円に決定。
カレーのメニュー看板の上には「こだわり」「自家製牛すじ煮込み」と書いてある。
こちらのお店のカレー、美味しいという情報は耳にしていたのだが実際に食べたことはなかった。
メニューには「カレーライス」５００円もある。
うどん店でカレーライスだけを頼むのは少々小恥ずかしい気もするが、注文したら常連さん風を吹かせられるだろう 笑。
カレーうどんを注文すると、「下にダシをいれますか？」と聞かれる、ダシを入れずにカレーだけをかけて食べることもできるようだ。
ダシとの相性を見たかったので、ダシをいれてもらう。
カレーうどんの他に、いわし天１００円もピックアップ。
見た目は、麺にそのまま上からカレーを入れた、という感じ。
少し麺をひっぱりだすと、下の方にダシが入っているのがわかる。
カレー。
ドロっとしたかなり粘性のあるタイプ。
食べてみると、ものすごいコクを感じる。
半端じゃないコクだ！
おそらくこだわりのすじ肉が入っているからだろう。
すじ肉はブロックで入っているのではなく、カレーに溶けてしまっている。
欠片ほどの肉はあったが、具とはいえない大きさ。
とにかく肉のうまみがルー全体に溶け込んで、うまみたっぷりな状態となっている。
これは美味い！「こだわり」と書くだけのことはある。
カレーうどんを口に含んでまず感じたのは「これをごはんにかけて食べたい！」という欲求。
これ絶対ごはんにかけたら美味しい、もちろんうどんに掛けても美味しいのだが、ごはんとの相性は抜群だろう。
カレーライスがメニューにあるのも納得。
うますぎる。
麺も当然美味しい。
もちっとして、すこしふわっと感もある。やや太め。
もちろん麺自体のうまみもしっかりとある。
麺の下にはダシが。
最初は麺の上にのったカレールーとうどんだけで食べていくが、段々とダシが混ざって、ダシ入のルーが味わえる。
その味の変化が面白い。
ダシが入るとよりマイルドになり、うどん店のカレーうどんらしくなってくる。
美味しくてあっという間に完食。
イワシ天ぷらも安定の美味しさ。
身がふっくらとして食べごたえがある。
午前７時からカレーはどうかなと思ったが、あまりの美味しさに難なく食べてしまった。
これは美味しい、カレーライスにしてもおそらく最高。
カレーうどんとかけうどんを同時に食べれば、自分だけのセットメニューになる。
かけうどんの小なら２３０円なので、合計７３０円。
カレーとうどんの美味しさと、ボリュームを考えたら全然高くない、やってみる価値がある。
お腹がパンパンになるだろうけど。
大変美味しかったが、アラフォーの消化力では、練習開始までにカレーを消化できず、練習中、常にお腹の中にカレーの存在を感じた 笑。
それでもカレーの美味さゆえ、また食べてしまいそうだ・・
ごちそうさまでした！
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