屋島の新店は段差に注意! @やしま
やしま
ウィキペディアによれば、残丘とは
「準平原の中に存在する孤立した丘のことを指す。 一般に、そこだけが周囲よりも岩盤が硬いために、断層運動や浸食によって、侵食から取り残されたものである。」
とのこと。
屋島は山ではなくて、丘なんですね・・調べて勉強になりました。
屋島は、形が家の屋根のようになっています。
いろいろな方向からみると、形が屋根上であることがよくわかり、名前の由来に納得します。
11月7日開店のセルフうどん「やしま」さんです。
インスタフォロワーさんからの情報によると、高松市上福岡町にあるうどん店「しんせい2号店」で働いていた方が開業したお店のようです。
「しんせい2号店」は、美味しいうどんを出すお店なのでそこで働いていた大将の出すうどんならハズレることはないでしょう。
お店はもともと焼肉店だったそうで、一般的なうどん店らしいレイアウトではありません。
入店して左にカウンター席が数席あり、右手には2段ほどの階段がありその上にテーブル席が3席ほどあります。
いかにもつまづきそうな段差で、段差注意の張り紙がでています。
うどんを持って躓いたら悲惨なことになるので注意が必要ですね。
さらに奥には座敷席があります。
その数6テーブルほど。
座敷席がこれだけ多いのは珍しいことで、以前のお店のなごりなのでしょう。
メニューは撮影し忘れましたが一般的な内容でした。
とくに強くオススメするメニューはないようなので、
かけうどん冷の大 360円
を注文。
夏季だけではなく一年通して冷かけが食べられるのはうれしいところ。
天ぷら類も種類が多くありました。
大きくて立派なゲソ天160円をチョイス。
段差をあがったところにあるテーブルに座っていただきます。
麺はしっかりと角が立っています。
中太、噛むとしっかりとした噛みごたえがあります。
みっちりとした噛みごたえ。しんせい2号店の麺と似ていますね。
小麦の風味と旨みがあり美味しい麺です。
ダシはスッキリ、それでいて昆布がしっかりと効いた力強い味です。
美味しいですね〜飲み干す一杯です。
ゲソ天は、やや衣が大きめで中身がすっぽ抜けてしまいました 笑
しかし食べごたえがあって美味しいです。
ということで完食。
オリジナルメニューや尖ったメニューはありませんが、麺にダシにレベルの高い美味しさです。
これからどのように個性を出していくのか楽しみなお店です。
ごちそうさまでした。
個人的評価(5点満点)
メン 4
ダシ 4
オプション 3
ロケーション3
サービス 3
コスパ 3
総合おすすめ度 3
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