焼肉屋併設うどん店の肉うどんはきっちり甘かった ＠かな山うどん
かな山うどん
高松から観音寺へ向かう国道３７７号線。
その途中に気になるうどん店がありました。
名前は「かな山うどん」。
なぜ気になるかというと、焼肉屋さんが併設されたうどん店だからです。
同じ建物内に、焼肉屋とうどん店が一緒に入っているのです。
入り口が左右に分かれており、右の扉から入るとうどん店、左から入ると焼肉屋さんになります。
案内板が出ているのがユニークですね。
店内に入ってわかったのですが、このお店厨房が２つのお店とつながっています。
真ん中に厨房があり、左右に焼肉屋とうどん店が分かれており厨房から両方の店に出入りできるようになっているのです。
訪問時には焼肉屋さんは営業していなかったのでわかりませんが、おそらく１つの厨房が２つのお店の厨房を兼ねているのでしょう。
なかなか合理的です 笑
うどん店側の扉から入店。
内装は昔からあるうどんの一般店という感じ。
メニューは壁掛けになっています。
なんとなく
肉うどん小４５０円
を注文。
焼肉屋併設ということもあって、なにか肉うどんが美味しいような気がしてきます。
同じ理由で肉うどんを頼んでしまう人が多いのではないかと推察します。
午後４時頃に訪問したのですが、他にお客さんは常連らしき男性二人組がおり一杯やっているようでした。
ほどなくしてうどんが到着。
煮付けたお肉にかまぼこが二枚、見た目はよくある肉うどんです。
まずはお肉をいただきます。
うーん甘い！肉うどんのお肉は甘いことが多いですが、こちらのお店はきっちりしっかりと甘いです。
個人的には、肉は甘くないほうが好きですが、これが好きな人は多いでしょう。
ダシは、肉の甘さがよく溶け出しておりお肉同様甘いです。
同時に肉の旨みも溶け出してコクがあるのはいいところですね。
麺は、午後４時という時間ですから、やはり麺ディションが良いとは言えません。
この時間に出来たての麺を求めるのは酷なので、やむを得ないところでしょう。
ということで完食。
焼肉屋の肉うどんなので過度な期待をしてしまいましたが、典型的な甘いお肉でした。
焼肉屋の利点を生かして炭火焼きのカルビ肉を乗せるなんてしたら個性が出て面白いと思いますが、色々と事情があるのでしょう。
お店は午後８時まで営業しているとのこと。
遅い時間に空いているうどん店は少ないのでこれはありがたいですね。
ごちそうさまでした！
個人的評価（５点満点）
メン ２
ダシ ３
オプション ２
ロケーション３
サービス ３
コスパ ２
総合おすすめ度 ２
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