銘菓「灸まん」のうどん店はボリュームたっぷり @灸まんうどん
灸まんうどん
香川県の道路を走っていると真っ黄色の背景に「灸まん」とでっかく書かれた看板をみることが頻繁にあります。
これは、香川県を代表するお土産菓子「灸まん」のことです。
「灸まん」は、金比羅宮のお膝元に本店を構えるこんぴら堂という会社が製造販売しています。
実は私、香川に住んで1年半ほどになりますが、未だにこの「灸まん」を食べたことがありません。
毎日うどんばかり食べていて、なかなか食べる機会がないのです 笑
近々「灸まん」を手に入れてぜひとも食べてみていたいと思います。
そんな「灸まん」を製造販売しているこんぴら堂さんは、うどん店も運営しています。
それがこの日訪問した「灸まんうどん」さんになります。
駐車場には、でかでかと「灸まん」の看板があります、お約束ですね。
駐車場は広め、観光バスが来ることもあるのかもしれません。
一般店かと思いきやセルフサービスのお店です。
店内はかなり広め、テーブルは20席ほど、お座敷も5席程度はあるようです。
雨がふって寒かったので釜揚げにしようかと思いましたが、今麺が茹で上がったばかりであと15分はかかるとのこと。
やむなく
かけうどん並250円
にしました。
高野豆腐天120円もあったのでピックアップ。
お土産品を扱うお店なので、お値段高めかなと思いましたが、そこまで他のセルフのお店と変わりません。
早速いただきます。
麺は表面にでこぼこがあり、ねじれもありいい感じです。
しかし食べてみると、そこまで味と香りが強くありません。
また、粉のせいなのか、茹で方のせいなのかわかりませんが、やや煮崩れたような状態でコシが感じられません。
ダシもかなり薄め。
あえてなのかもしれませんが、もう少しコクとうまみがほしいです。
食べ進めていくうちに気が付きましたが、麺の量がかなり多いです。
並なのに、丼の底までみっちりと麺が入っています。
お腹が減っているときにこれだけ量があるとうれしいでしょう。
高野豆腐天は、相変わらず噛むと甘いうま汁がにじみ出てきて美味しいです。
高野豆腐の天ぷらを考えついた人はおそらく天才でしょう。
ということで完食。
正直なところ、麺ダシともにうどん専門店には及ばないという印象を受けました。
もともと和菓子のお店ですから、餅は餅屋ということかもしれません。
ただこの麺のボリュームはなかなかないと思います。
金比羅宮の階段を登って腹ペコ状態になったときにたくさん食べるのがいいかもしれません 笑
ごちそうさまでした。
個人的評価(★5点満点)
メン 2
ダシ 2
オプション 3
ロケーション3
サービス 3
コスパ 3
総合おすすめ度 2
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