弁護士間川清のめざせ!さぬきうどん全店制覇!!

香川県在住の弁護士間川清が、県内さぬきうどんの食べ歩き記録や、好きなこと、考えていることなどを書くブログ

細麺有名店の麺の細さが想像を遥かに超えていた @おがわうどん

おがわうどん

金比羅さんのある琴平駅から、徒歩5,6分ほどの場所にある「おがわうどん」さん。

こちらのお店は、さぬきうどんのおける細麺の元祖として有名です。


細麺というと、国分寺の一福、高松中心部の川福などが思い浮かびますが、こちらの細麺はどんな麺なのでしょう、とても気になります。


お店は道路に面した場所にあります。

店内はこじんまりとしており、テーブルが5席ほど。

一般店なので、着席してからメニューを決めます。

細切りということなので、麺の形がわかりやすいざるうどんにします。

麺の太さが通常のものと、細切りのものとで2種類あるようです。

ざるうどん(細切)500円

を注文しました。

 

注文を受けてから茹でているのでしょうか、提供されるまで少し待ちました。

細麺なら火が通りやすく、茹で時間も短くてすむと思われます。


うどん到着。

ザルに入ったうどんを見てびっくり!

あまりにも細い!想像を遥かに超える細さでした 笑

その細さは、うどうとは到底思えません。中華そば、日本そばと同じレベルの細さです。

ここまで細いうどんを見たのは初めてです、おそらく香川県で一番、ひょっとしたら日本で一番細いうどんかもしれません!!

 

さて細さには十分驚かされましたが、味はどうでしょうか。

まずは麺だけ食べてみます。

口当たりからもその細さがわかります。

噛むとブツリと切れることはなく、伸びる系のコシがしっかりあることがわかります。

一度噛んだだけでは噛み切れないほどの伸びとコシがあります。


このコシがあることで、これだけ細い麺でもきちんと「うどん」であることがわかります。

この細さだと、ひやむぎと何が違うのかと思ってしまうかもしれませんが、きちんとしたコシがあるのでこれは紛れもなく「うどん」なのです。


ダシにつけて食べると、まるでラーメンのつけ麺のように勢いよく啜ることができます。

細麺ならではですね、通常の太さのうどんではここまで勢いよく啜ることはできません。

細さ故にダシがよく麺に絡みます。

またダシがあることで、麺肌がさらにツルツルとなり噛むとニュルニュルとした食感になります。

喉越しも最高で、噛んで飲んでを繰り返すのが楽しくなってきます。

噛み切るとちゃんとうどん特有の麺の旨味があります。

これは美味しいですね、いつまでも噛み続けたい気持ちになります。

 

ダシは、やや塩気強めか、しっかりと素材のうまみを感じるどっしりとしたダシです、甘みもあります。


夢中になって噛んで飲んでを繰り返しているうちに完食。

あっという間に食べてしまいましたがもっと食べたいです。

できればこの麺を山盛りにして無心になって食べ続けたい 笑


細麺の元祖ということで、どんなうどんか期待していましたが、期待を超える麺でした。

この細麺をかけうどん系で食べるとどんなになるか試してみたいところですが、やはりこの麺はザルで食べたいですね。

次は大盛りにして心ゆくまで食べてみたいと思います。

ごちそうさまでした!


個人的評価(5点満点)

メン    5
ダシ    3
オプション ー
ロケーション3
サービス  3
コスパ   3

総合おすすめ度 4

 

 

 

 

 

 

 

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