「うどん焼」これが香川の焼きうどん @安藤うどん
安藤うどん
「焼きうどん」と言えば、ソース味?それともしょうゆ味?どちらでしょうか。
我が家は絶対しょうゆ味でした 笑
家によって定番はちがうらしく、さぬきうどん専門ラジオ「うどラヂ」でもネタになっていました。
そんな焼きうどん、私にとっては自宅で食べるメニューというイメージがあるのですが、これを正式なメニューとして出しているお店もあります。
そのなかでもよく知られているのが安藤うどん。
こちらの焼きうどんの特徴はなんといってもその呼び名。
焼きうどんではなく「うどん焼」と呼ばれているのです。
なぜ「うどん」と「焼き」が、一般的な呼ばれ方とは逆なのか気になりますが、理由は不明です 笑。
県内の他のお店でも「うどん焼」としているお店を見かけたことがあるので、単に香川県内では昔から「うどん焼」と呼ぶひとが多かったというだけなのでしょう。
安藤うどんさんは、かなりクラシカルな雰囲気の店内。
昼間から常連さんと思わしきお客さんがお仲間と一杯やっていました。
当然ここは「うどん焼」を注文します。
小で650円+消費税で合計702円です。
一般店ということなので席で待ちます。
鉄板で焼いているのか、ジュージューと香ばしい匂いがします。
メニューを見ていましたが、こちらのお店では打ち込みうどんもオススメのようです。
打ち込みうどんとは、鍋で煮込んだうどんのことです。
しばらくして到着。
平たいお皿に、焼きうどんならぬ「うどん焼」が盛られています。
具材はキャベツ、かまぼこ、豚肉、人参といったところ。
鰹節の粉が全体にかけてあり、紅生姜も少しのせられています。
麺を一口。
味付けは特製ソース。
酸味が強めですが、美味しい味です。
焼きうどんはしょうゆ派ですが、ソースも美味しいですね。
鰹節粉の風味がしっかりと感じられます。
麺は若干柔らかめに感じました。
具材は、お肉が多めに入っているのがうれしいところ。
濃い目に味付けされているので、麺と一緒に食べるといい塩梅です。
ソースの酸味に若干むせながら完食。
これが、「うどん焼」かーとしみじみ感じました。
結論からいうと、「焼きうどん」と同じです 笑
美味しかったですが、量はかなり少な目。
これだけを食べるのであれば中サイズ以上がオススメ。
しかし、具材が多いため仕方ないとは思いますが、この量で700円を超えるのはちょっとお高く感じます。
おにぎりなどのサイドメニューもあったので、そちらと一緒に食べるのが良いかもしれません。
ごちそうさまでした。
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