弁護士間川清のめざせ!さぬきうどん全店制覇!!

香川県在住の弁護士間川清が、県内さぬきうどんの食べ歩き記録や、好きなこと、考えていることなどを書くブログ

エビのこうばしさ香り立つ絶品天ぷらうどん @きたのうどん

きたのうどん

 

観音寺市には、銭形砂絵という有名な観光名所があります。

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砂で寛永通宝という昔のお金が描かれているのです。

 

見ると金運がアップするとかしないとか・・

 

是非一度見てみましょう。

 

ちなみに私の第一印象は、パンフレットの写真と同じだな・・という、なんともいえないものでした 笑。




この日訪問したのはそんな銭形砂絵からほど近い場所にあるうどん店「きたのうどん」さんです。

すぐそばには道の駅ことひき、などもあります。



こちらの名物はずばり天ぷらうどん。

 

その天ぷらうどんにも2つ種類があります。

 

小えびと大えびの2種類のエビからチョイスすることができます。




オススメなのは小えびの方。

 

こちらは香川県でよくとれる小さい地えびを使っています。

 

瀬戸内海では小さなエビがよく取れるようで、スーパーなどでよく売っています。

 

正式な名称はアカエビとかトラエビというそうです。



大えびの方は頼んでないのでわかりませんが、おそらく通常の大きい海老天なのでしょう。

 

小えびの天ぷらうどんはここならではなので、是非とも小えび天ぷらを食べたいものです。




天ぷらうどん(小えび)は510円。



一般店なので、着席してから注文します。

 

店内は、それなりに趣のある個人経営うどん店といった雰囲気。



ほとんど待たないくらいの時間でうどん到着、早いです。


天ぷらに入っている小えびは7匹ほど。

 

かき揚げ状になってはおらず、小エビに混じってその衣が天かすのように浮いている状態です。


まずはエビから。

 

揚げたてなのでサクサクジューシー。

 

そしてエビのうまみがとっても濃いです。

 

正直瀬戸内海でとれる小えびは、そこまで強いうまみがある印象はなかったのですが、この天ぷらはエビのうまみやあまみがしっかりと引き出されています。

 

そして殻の香ばしさがなんともいえない美味しさです。

 

ダシをすすると、まずエビの香ばしいかおりがしっかりとたっているのがわかります。

 

ダシは、塩分控えめ、塩分に頼らないじんわりとした旨味があります。

 

えびの香りとうまみを邪魔せず、えびのうまさをさらに引き立てる美味しいダシです。



麺をいただきます。

麺を口に含んでもえびの香ばしさが感じられ、それだけでうまみがアップしています。

 

やや細めですがモチッとした食感の麺。

 

しっかりと角が立っておりコシがあります。

 

麺の旨味がしっかりと感じられ、えびの風味によく合います。



麺と出汁がえびの香りを引き立てて相乗効果を発揮していますね。うまい!



ということで完食。

 

ここのえび天うどんは、いままで食べたえび天うどんを頭一つ上回るうまさでした。

 

もともと麺もダシも美味しいのですが。えび天の香ばしい香りが麺とダシのうまみをさらに上へと引き上げています。



えび天と麺・ダシが、1+1=2ではなく、1+1=10くらいの美味しさになっているのです。

 

これは美味しい。

 

えびが好きな人、天ぷらうどんが好きな人には是非自信をもっておすすめしたいうどんですね。

 

ごちそうさまでした!




個人的評価(5点満点)

 

メン    4

ダシ    5

オプション 4

ロケーション3

サービス  3

コスパ   3

総合おすすめ度 5



 

 

 

 

 

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