小豆島日帰り旅行② 小豆島のオリーブ押しがすごい
フェリーでテンションが上がる
小豆島へ日帰り旅行に行ってきました。前回からの続きです。
フェリーとレンタカーという移動手段がきまり、自宅から高松港へ。
駐車場は、フェリーのりばから、歩いて5分程の場所。
サンポートという広場の海沿いにある駐車場です。
この駐車場、すぐ目の前に海が広がる気持ちのいい駐車場にもかかわらず、たいてい空いているのがありがたい。
どこに行ってもさほど混雑しないのが地方都市のいいところだとつくづく思います。
チケット売り場でチケットを購入し、すぐに乗り込みます。
船内は、3階建て。
3階は、デッキになっていて、海が一望できる気持ちよさがあります。
子どもたちも大はしゃぎ。
小豆島までは1時間程ですが、目の前に広がる海や、美しい島々を見ているとそれだけでテンションがあがります。
まさに多島美という言葉がぴったり。
ちなみに、香川県の人は、海に島が点在していることに見慣れているため、逆に太平洋などを見て、「島がなくて、海しかない!!」ということに驚き、感動します。
生まれてこの方、島のない太平洋ばかり見て育っている私なんかと感覚が間逆なので面白いですね。
フェリーが小豆島の土庄港に近づくと、右手にごま油工場が見えてきます。
多くの人が一度は目にしたことがあるであろう「かどや製油」の工場です。
同時に、ごま油の香ばしい匂いが漂ってくるのも面白いところ。
上陸前に食欲がそそられます 笑
小豆島のオリーブ押しがすごい
到着したらレンタカーを借りる手続。
今回頼んだレンタカーは土庄港から5分ほど歩いたところにあったので、徒歩で移動。
思ったより子どもを連れての移動は大変なので、港のすぐそばにあるレンタカー屋さんの方が良かったかもしれません。
スムーズにレンタルして、小豆島観光をスタート。
まずは、小豆島オリーブ公園へ。
小豆島の特産品は、なんといってもオリーブ。
そのため、島全体でオリーブを押してきます。
車で道路をはしっているといたるところに、「オリーブ」の宣伝が・・
お土産品もオリーブ、フェリーの船体にもオリーブのイラストがあります。
そんなオリーブ押しの小豆島のなかでも、小豆島オリーブ公園は、オリーブ押しの総本山と行ってもいいでしょう。
オリーブレストラン、オリーブ温泉、オリーブ記念館、オリーブ遊歩道、オリーブ記念碑などなど、オリーブだらけです。
ここでは、オリーブ中心のお土産を物色し、オリーブの歴史や育成方法などの展示を見ました。
さらにオリーブソフトを食べ、身も心もオリーブまみれになりました 笑
ホウキにまたがってジャンプして「魔女の宅急便」を再現
こちらの、小豆島オリーブ公園は、映画「魔女の宅急便」のロケ地として有名。
こちらに来るまでは「魔女の宅急便ってアニメだよね??」なんて思っていたのですが、実は実写映画化されており、そのロケ地が、小豆島オリーブ公園だったのです。
映画を見ていないので全くわからないのですが、ロケ地のなかでも有名なのが、白い風車。
この風車の前で、ホウキにまたがりジャンプし、その瞬間を狙って写真をとることで、宙に浮いているようなシーンが再現できるのです。
私以外の家族は、これに興味なし 笑
公園にある遊具で遊んでます・・
なので一人で写真だけとりにいきました。
風車の周りは人がたくさん、やっぱりみんなホウキにまたがって写真をパシャパシャととっています。
このホウキ、オリーブ公園記念館で、無料貸出をしています。
多くの人が、ホウキをもってぞろぞろ歩いて風車までいき、写真をとっているのです。
ひととおり公園内で子どもたちも遊んだら次の目的地へ。
次は景勝地として有名な「寒霞渓」に行くことにしました。
続きはまた・・